映画「運命は踊る」
パッケージのヴェネチア国際映画祭審査員特別賞という金文字を見て、どんな映画かも知らずレンタルしてきたんだけど、久しぶりに見ごたえのある映画だった。
イスラエルの映画は初めてだし、ヘブライ語の映画もあまりなじみがないのだけれど、
戦争が日常の中にある暮らしの悲劇が、いつまでもこころに残る。
もちろん、「人間は運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命に出会う」という言葉は、普遍的なことではあるのだけれど。
あと、映像・・・部屋のインテリアや建物、きっと意味があるんだろうな・・・