映画「アルカディア」DVD
選んだ理由:パッケージにあった、様々な聞きなれない映画祭の最優秀作品賞受賞の記載。予測不能のストーリィと映像世界というキャッチコピー。
面白いかもと思ってしまった・・・
鑑賞して:これを面白いと感じるのは難しい。わたしにとってはですが。
「アルカディア」は原題ではなく、主人公兄弟が暮らしていたカルト教団の村の名。
兄は集団自殺から弟を救うために二人で脱出したのだけれど、弟は一般社会に溶け込めない悩みのため村の暮らし郷愁を感じていて、戻りたいとまで思っている。
という、始まり。
こういうストーリィを面白いと感じることができるポイントってなんだろう?
やっぱり、ファンタジーであっても、何か、ああそういうことなのかって、
「腑に落ちる」感覚が欲しいよね。
それがあるかないか。見る人の側の問題なのかな?