虫の気持

きょう、車の中で、旦那さんと話しているときに、

カマキリの餌の話になった。いま、ネットで調べてみたら、

コオロギ、蝶、バッタ、が主な餌らしい。

人間が飼う場合は無糖ヨーグルトが良いそうだ。意外・・・

 

次に虫は鳥の餌になるという話になり、

虫は栄養があるのかという話題で、

私はさなぎになる直前の芋虫さんは、さなぎになり、成虫になるための

エネルギーや栄養素をすべて持っているので、いちばん栄養があるのではないかという

仮説を述べた。

虫の気持はわからないけれど、

たとえば、蚕さんにインタビューできたら、どう答えるだろう?

毎日、山のように大好きな桑の葉の餌が与えられて、たくさんの仲間と一緒だし、

どんどん大きくなって楽しいけど、先は不安・・・

成虫になった仲間がいないような気がするから・・・とか。

 

確か、蚕の繭って煮るんですよね。さなぎはどうなるのかな?

なんか調べるのが怖い。

わたしの時間を返してほしいと言いたくなるDVDたち

むかし、どんな映画にもどこか評価できるところはあるとおっしゃっていた映画評論家さんがいらしたと記憶しているけれど、

なぜ、こんな映画ができてしまったのかと・・・

個人的にうんざりさせられる映画があるわけで・・・

昨日も、そういう映画を見てしまった・・・

 

アサシンズ 極限の92分間 [DVD]

アサシンズ 極限の92分間 [DVD]

 

 そういえば、この間、見たこれも・・・

 

 

あと、この2作品は「時間を返して」までは、思わないけど、

見なくてもよかったかも。

 

きみへの距離、1万キロ [DVD]

きみへの距離、1万キロ [DVD]

 

 

 

タイムトラベラー [DVD]

タイムトラベラー [DVD]

 

 

 

 

わたしの時間を返してほしいと言いたくなるDVDたち

むかし、どんな映画にもどこか評価できるところはあるとおっしゃっていた映画評論家さんがいらしたと記憶しているけれど、

なぜ、こんな映画ができてしまったのかと・・・

個人的にうんざりさせられる映画があるわけで・・・

昨日も、そういう映画を見てしまった・・・

 

アサシンズ 極限の92分間 [DVD]

アサシンズ 極限の92分間 [DVD]

 

 そういえば、この間、見たこれも・・・

 

 

 

新潮新書「秘伝・日本史解読術」

 

秘伝・日本史解読術 (新潮新書)

秘伝・日本史解読術 (新潮新書)

 

 選んだ理由:題名

もともと理系の人間で、歴史には興味がなかったんだけど、

歴史を知ることの重要性を、この年になって気づいた・・・

でも、なかなか頭の中でまとまらない、だからいい方法あるのかなって、

 

感想:もう、前書きから目から鱗の連続で、「読んでよかった」って心から思う。

もちろん、著者の考えに賛同できない部分もあったけれど、

歴史が少し見えてきた。

読みたい歴史小説もいくつか見つかったし、

付箋をつけたところも、いっぱいあったので、ノートした。

 

とりあえず、

次の3つは読んでおきたい。

「古代からの伝言」シリーズと・・・

日韓の歴史にかかわる本、それと南北朝について書かれた本。

あと、400年も続いた平安時代のこと、もう少し、知りたくなった。

 

 

 

古代からの伝言 日本建国 (角川文庫)

古代からの伝言 日本建国 (角川文庫)

 

 

 

 

日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)

日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)

 

 

 

人はなぜ歴史を偽造するのか (光文社知恵の森文庫)

人はなぜ歴史を偽造するのか (光文社知恵の森文庫)

 

 

 

映画「運命は踊る」

 

運命は踊る DVD

運命は踊る DVD

 

 

パッケージのヴェネチア国際映画祭審査員特別賞という金文字を見て、どんな映画かも知らずレンタルしてきたんだけど、久しぶりに見ごたえのある映画だった。

イスラエルの映画は初めてだし、ヘブライ語の映画もあまりなじみがないのだけれど、

戦争が日常の中にある暮らしの悲劇が、いつまでもこころに残る。

もちろん、「人間は運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命に出会う」という言葉は、普遍的なことではあるのだけれど。

あと、映像・・・部屋のインテリアや建物、きっと意味があるんだろうな・・・

サミュエル・マオズ監督の前作「レバノン」も見たくなった。機会があれば。

最近、見たDVD

週1回くらい、新作のDVDをレンタルしてきているけれど、

なかなか面白い映画やドラマに巡り合えない・・・

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バルジ・ソルジャーズ

 

 

 

A-X-L アクセル [DVD]

A-X-L アクセル [DVD]

 

 

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クラッシュワイナリー殺人事件

 

PHP新書『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか』読了。

 

 

新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか (PHP新書)

新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか (PHP新書)

 

 

 読んだ理由:題名のインパクト。

 

福島の原発が水素爆発を起こしたとき、私は偶然、電力会社に勤務していたことのある人と会食していた。その人に、会社関係の友人から連絡があり、日本の原発はもうだめになったと聞いた。

自宅に戻ると、当時のニュースは、その爆発は深刻なものではないと伝えていた。

その後も、メルトダウンは起こっていないかのような報道が続いた。

この本に書かれているように、わたしもまた、あの3・11を契機に報道を鵜呑みにすることの危険性に気づいた一人だと思う。

ほんとうに、「なぜ平気でウソをつくのか?」と折に触れては考えていた。

 

結論から言うと、この本だけで謎が解けたとは言えない。

でも、理由の一部はわかったかもしれない。情報を慎重に吟味すること。

あらためて自分に言い聞かせる。

 

付箋をつけたところ:

p38

公人である政治家に匿名性はない。官僚もまた然りである。

p143

かつてマッカーサーは「日本人の精神年齢は12歳」と言い放ったが、小さな世界しか知らず、自分の殻に閉じこもり、知らないものがやってくると真っ先に攻撃を加えようとする幼児性は日本のマスメディアによって体現され、日本人の精神性に悪影響を及ぼしている。

現代ではインターネットメディアや海外メディアの台頭によって、さまざまな情報が世の中に出回るようになった。インターネットを活用している人間、また日本人でも海外を基点としている人間は、情報の扱いに関してこの「幼児性」から脱却している。そもそも情報は多様であることを理解し、多くの情報のなかから、リテラシーを働かせて自力で「真実」を読み取っているのだ。

p198

結果にとらわれず、世間の評価を気にせず、自分のやりたいことに従って生きるー一般的にこれは困難なことだとみなされがちだが、じつはそれほど難しいものでもないと思う。